食養生の心得 食物繊維とは 食物繊維とは、消化液に含まれる消化酵素では消化できない食物の成分をいいます。食物繊維は、消化管全体で様々な働きをしますが、海草や芋に含まれる寒天やコンニャクマンナン、ペクチンなどぬるぬるして水に溶けるもの(水溶性)と、野菜、きのこ、穀物に含... 2005.12.19 食養生の心得
食養生の心得 なぜ野菜が必要か 野菜の長所は、(1)ビタミン・ミネラルが豊富であることと、(2)食物繊維を多く含む点にあります。ビタミンのなかでは、ビタミンCが最も多く含まれていますが、緑黄色野菜には、ビタミンB1、B2のほか、カロチン(ビタミンAの前駆物質)が含まれてお... 2005.12.19 食養生の心得
食養生の心得 健康食品とは 私達は年と共に体力の衰えやからだに変調を来たすことが多く、病院で特に異常はないと言われても、先行きが不安で、健康でありたいという気持から、妙薬と聞けば少々高くても飲んで安心したいという傾向があるように思われます。健康食品は、こうした願望を反... 2005.12.19 食養生の心得
食養生の心得 消化のよいもの・わるいもの 一般にやわらかい食品は消化がよく、かたい食品は消化がわるいといえます。たとえば、ごぼうやたけのこのように、かたい食品でも、煮たり焼いたりすればやわらかくなって消化はよくなります。一般には消化のよいものが好まれ、消化のわるいものは嫌われる傾向... 2005.12.19 食養生の心得
大腸ガンにならないために 便潜血陰性のとき 毎年、検便が2日連続で陰性であれば、精密検査は受けなくてもいいでしょう。しかし、厳密にはすべての大腸ガンを除外できたわけではないので、年1回は必ず検便をしておいてください。なお便通異常やおなかに不安のあるかたは積極的に大腸検査を受けておいて... 2005.12.18 大腸ガンにならないために
クローン病の最新治療 クローン病の薬物療法 クローン病の原因のひとつとされる自己免疫の暴走を抑え、炎症を抑え込む薬剤が使われます。(1)ペンタサ・サラゾピリンクローン病の最も基本となるくすりで、炎症をつよく抑えます。サラゾピリンは小腸でしか働かず、大腸病変には効きませんが、ペンタサは... 2005.12.18 クローン病の最新治療
胃潰瘍:ピロリ菌特集 ピロリ菌はすべての胃潰瘍の原因か? 胃潰瘍の70%、十二指腸潰瘍の95%がピロリ菌によって引き起こされるといわれています。胃潰瘍の原因にピロリ菌の関与する割合が低いのは、非ステロイド性消炎鎮痛薬による胃潰瘍が増えているためです。とくに、アスピリンは代表的な鎮痛剤で、風邪の治療... 2005.12.18 胃潰瘍:ピロリ菌特集
大腸ガンにならないために 大腸検査とはどのようなことをするのか? 大腸検査は、前日、あらかじめ下剤を飲んでいただき、腸のなかを空にしたうえで、肛門から内視鏡(カメラ)を挿入し、直腸から盲腸まで大腸全体(約160cm)を観察するか、肛門から造影剤を注入して大腸のX線写真をとるか2つの方法があります。基本的に... 2005.12.17 大腸ガンにならないために
クローン病の最新治療 クローン病 抗サイトカイン(抗TNF-α抗体)療法とは 私たちの免疫システムは、本来異物が侵入してきたときに防御スイッチが入るようにできています。ところがクローン病では、本来自分の体の一部を異物と誤認して、防御スイッチが入った結果、多量のサイトカイン(TNF-α)を産生して、自分の腸に傷をつけて... 2005.12.17 クローン病の最新治療
胃潰瘍:ピロリ菌特集 ピロリ菌を殺せば胃潰瘍や胃ガンはなくなるか? ピロリ菌を除菌できなかった時代には、胃潰瘍で65%、十二指腸潰瘍では80%以上が1年以内に再発していました。しかしピロリ菌除菌を行えるようになってから、再発率は年間2~3%に激減しました。また、除菌により胃ガンの発生も3分の1に減ってきまし... 2005.12.17 胃潰瘍:ピロリ菌特集
大腸ガンにならないために 大腸内視鏡検査はどこがすぐれているか? X線検査が大腸の影を観察するのにくらべ、内視鏡検査は直接大腸のなかを観察する方法です。したがって内視鏡検査のほうが正確に診断でき、しかも病変が見つかった場合、組織検査がおこなえる点や、ポリープや早期癌の内視鏡治療が同時に行える点で、すぐれて... 2005.12.16 大腸ガンにならないために
大腸ガンにならないために 免疫学的便潜血反応とは? 検便による便潜血検査は以前からあったのですが、感度が低く、微量の出血を捕らえることができなかったこと、魚や肉の血液でも反応してしまう、胃からの出血と区別できなかったなどの理由で、診断的な価値が低かったのです。ところが、現在おこなわれている免... 2005.12.16 大腸ガンにならないために
クローン病の最新治療 クローン病 手術が必要となるとき クローン病では極力手術を避けねばなりませんが、次の場合はやむなく手術が必要となります。ただし、術後の接合部に再発する可能性が極めて高いため、手術は狭窄をとるだけの最小限の切除に留めるようにしています。(1)狭窄で腸がつまったとき(2)ろう孔... 2005.12.16 クローン病の最新治療
大腸ガンにならないために 大腸内視鏡検査の前処置とは? 大腸内視鏡検査では、検査4時間前に、軽い塩味の腸管洗浄液(ニフレックなど)2リットルを飲み、5~10回トイレにいって腸のなかを空にしていただきます。この検査液は腸の中では全く吸収されないため、腎臓や心臓などへの影響がほとんどなく、安全な検査... 2005.12.15 大腸ガンにならないために
増加する逆流性食道炎 胃食道逆流症の登場 胃液が食道に逆流し、赤くただれて炎症を起こすと、胸焼け・げっぷ・胸痛などをおこしてきます。これを逆流性食道炎と呼んで、治療してきました。しかし、胃液(十二指腸液を含む)が食道に逆流しても、必ずしも逆流性食道炎をおこすとはかぎりません。つまり... 2005.12.14 増加する逆流性食道炎
大腸ガンにならないために 大腸早期ガンと進行ガンはどこが違うか? 大腸の早期ガンは、ガンが粘膜の表面に留まっている場合をいい、進行ガンはガンが深く浸潤していった場合をいいます。粘膜表面にはリンパ管や血管がないため、早期ガンでは転移しにくいのですが、進行ガンになるとリンパ管や血管にガン細胞が入っていくため、... 2005.12.13 大腸ガンにならないために
大腸ガンにならないために 大腸内視鏡検査は苦しいって本当? カメラが腸の曲がり角を通るときに多少痛みますが、一時的なものです。ただ、婦人科の手術などで下腹部に癒着がある場合は、痛みを伴うことがあり、X線検査に変更することがあります。 2005.12.13 大腸ガンにならないために
大腸ガンにならないために 大腸ガン治療の考え方 おおざっぱにいって、初期の大腸ガン(早期癌)には開腹しないで内視鏡による手術をおこない、進行したガンには、腹腔鏡などを含む開腹手術がおこなわれます。つまり初期の癌ではガンのすべてを内視鏡で切り取ることができますが、進行したガンではまわりのリ... 2005.12.12 大腸ガンにならないために
大腸ガンにならないために 大腸内視鏡下手術とは? きわめて初期の粘膜ガンに対しては、大腸ポリープ切除術や大腸粘膜切除術(EMR)がおこなわれます。しかし、それよりやや進んだ粘膜下層のガンに対しては、粘膜下層剥離術(ESD)がおこなわれます。ここまでは、内科医が処置できる範囲です。これ以上ガ... 2005.12.11 大腸ガンにならないために
大腸ガンにならないために 大腸ポリペクトミーとは 大腸のポリープは大きくなるとガン化が始まります。したがって5mm以上のポリープは切除しなければなりません。内視鏡で観察しながらポリープの茎の部分にワイヤーをかけ、電流を通して焼き切ります。ポリープに発生したガンはこれで切り取ることができるの... 2005.12.10 大腸ガンにならないために
大腸ガンにならないために 内視鏡的粘膜切除術・粘膜下層剥離術とは? 大腸の粘膜に直接ガンが発生した場合、はじめのうちは盛り上がりもへこみも僅かであるため、そのままでは内視鏡では切り取れません。そこでガンの下へ薬を注入してポリープ様に盛り上げ、これにワイヤーをかけ電流を通して焼き切るのです。ガンが粘膜にとどま... 2005.12.09 大腸ガンにならないために
胃潰瘍:ピロリ菌特集 ピロリ菌の薬でおこる副作用は? もっとも多く見られるのが下痢で、約10%にみられます。ただし、7日間の服用後は、自然に消失します。そのほか、吐き気や湿疹・味覚障害・微熱・肝臓障害などがみられますが、いずれも頻度が少なく一時的なものです。いずれにしても、症状が強ければ主治医... 2005.12.08 胃潰瘍:ピロリ菌特集
大腸ガンにならないために 腹腔鏡下手術とは? 早期のガンでもやや進行すると僅かに リンパ腺へガンが広がります。この時期にはおなかに小さな穴をあけ、腹腔鏡という望遠鏡のようなものでおなかの中を覗きながら、ガンを含め大腸の一部を切り取ります。開腹手術にくらべ、からだへの負担はかなり少ないと... 2005.12.08 大腸ガンにならないために
長生きのためのヒント 21. 長寿のためのキーワード(5) 動脈硬化の予防 わたしたちは長い生活習慣によって発病してくる肥満・糖尿病・高脂血症・高血圧・高尿酸血症・脳梗塞・狭心症・心筋梗塞・ガンなどの生活習慣病で寿命を縮めています。そして最期は、多くの人が血管の老化(動脈硬化)による閉塞(梗塞)で死亡するか、癌にな... 2005.12.07 長生きのためのヒント
大腸ガンにならないために 進んだ大腸ガンはどうするのか? 開腹して見える限りのガンは切除しても、肉眼では見えない癌細胞が残っている可能性があります。したがって進行したガンの手術後には、抗がん剤をしばらく飲んでいただくことがあります。さらにガンが完全にとりきれなかった場合は抗がん剤の追加や放射線治療... 2005.12.07 大腸ガンにならないために