ガンの基礎知識 なぜガンになるか? すべての癌は遺伝子の病気で、遺伝子が変異することによって発生します。間違ってならないのは、癌は「遺伝子の病気」であって、「遺伝する病気」ではないということです。遺伝するガンもわずかにありますが、ごく一部です。癌のほとんどは、日常生活の中で突... 2006.07.16 ガンの基礎知識
ガンの基礎知識 がんの発生 ガンは2つの段階を経て発生します。第1段階(引き金段階)では発ガン性のあるタバコ・紫外線・排気ガス・アスベスト・アフラトキシン・放射線等が細胞のDNAに直接働きかけ、遺伝子の突然変異をおこします。第2段階(後押し段階)ではプロモーター(タバ... 2006.07.16 ガンの基礎知識
ガンの基礎知識 ガン遺伝子 ガン遺伝子という名がついていますが、いつもからだによくないことをしているのではありません。それどころか意外にも、普段は細胞が分裂するのに重要な働きをしているのです。すなわち、ガン遺伝子というのは本来、細胞を増殖させる働きを持つ遺伝子なのです... 2006.07.16 ガンの基礎知識
ガンの基礎知識 ガン抑制遺伝子 ガンを自動車にたとえると、ブレーキがはずれて猛発進してしまうようなものですが、このブレーキの働きをしているものがガン抑制遺伝子です。ガン抑制遺伝子は現在、P53、RB、APC遺伝子など約30種類がみつかっていますが、ガンの半数以上(すい臓が... 2006.07.16 ガンの基礎知識
ガンの基礎知識 ガンは遺伝するか? 多くのガンは遺伝とは関係なく、生まれた後で、化学物質や放射線・ウイルスなどにより遺伝子が変化を起こしてガン化すると考えられています。ガンは遺伝子の病気であって遺伝する病気ではありません。確かに遺伝するガンもありますが、それはごく一部のガンで... 2006.07.16 ガンの基礎知識
ガンの基礎知識 ガンと免疫のはなし ガン細胞の発生は私たちの一生で10億回もあるとされています。つまり、体の中では常にガン細胞が発生していると考えられています。それにもかかわらず人が簡単にガンにならないのは、からだに発生したガン細胞を押さえ込もうとする力が自然に備わっているか... 2006.07.16 ガンの基礎知識
ガンの基礎知識 腫瘍マーカー 体内に腫瘍ができると、その腫瘍により大量につくられ、血液中(ときに尿や膣分泌液)に出現してくる物質を腫瘍マーカーといいます。ただし、腫瘍マーカーが陽性だからといって必ずガンがあるわけではなく、反対に陰性だからといって完全にガンが否定できるわ... 2006.07.16 ガンの基礎知識
ガンの基礎知識 遺伝子診断 ひとの遺伝子を調べ、その結果と症状を合わせて診断するのを遺伝子診断と言います。遺伝子の診断が出来るようになれば、すぐにでも遺伝子の治療が出来そうですが、なかなかそうはいかないのです。そのへだたりは思ったより大きいのが現実です。2003年4月... 2006.07.16 ガンの基礎知識
ガンの基礎知識 唾液によるガン診断 唾液の成分を分析するだけで、膵臓ガン、口腔ガン、乳ガンを診断するという画期的な方法を開発したという報告です。慶応大学先端生命科学研究所が米カリフォルニア大ロサンゼルス校との共同研究で明らかにしたもので、2010年6月28日、オランダのアムス... 2006.07.16 ガンの基礎知識
新しいガン情報 ガン治療の現況 現在行われている癌治療には5つの方法があります。1番目は、手術によって癌を切り取る方法です。癌が発生したところに留まって、ほかの臓器に転移していないうちは、手術によって癌の部分だけを切り取ればいいのです。さらに癌が初期で、血管やリンパ管に広... 2006.07.16 新しいガン情報
ガンの基礎知識 新しい放射線治療 放射線治療とは、X線やガンマ線、電子線などの電磁波をガン細胞へ照射することによって、ガン細胞を死滅させる治療法です。細胞分裂を際限なくおこなうガン細胞は、正常細胞より放射線の影響を受けやすいため、放射線照射によりガン細胞を狙って死滅させるこ... 2006.07.16 ガンの基礎知識
ガンの基礎知識 ガン免疫療法 癌の治療にあたり、手術療法、放射線療法、化学療法では体への負担が大きく、治療を継続できない場合が少なくありません。そこで、からだの免疫力を高めて癌を抑え込もうという免疫療法が、第4の治療法として登場してきました。癌免疫療法は、初期(第1世代... 2006.07.16 ガンの基礎知識
新しいガン情報 ガンワクチン療法 ワクチンといえば、発病していないヒトに弱毒ワクチンを注射し、それに対する抵抗力をつけて、細菌やウイルスがからだに侵入しても、発病させないようにするものです。癌ワクチンも同じように、弱毒ワクチンで発癌しないようにするのが理想ですが、現段階では... 2006.07.16 新しいガン情報
新しいガン情報 分子標的治療 近年、新しい抗ガン剤として注目されているものに「分子標的治療薬」があります。ガン細胞を殺傷する目的でつくられた従来の抗がん剤は、ガン細胞以外の健康な細胞をも攻撃してしまう欠点をもっています。このため、白血球や血小板が減ったり、嘔吐や脱毛など... 2006.07.16 新しいガン情報
新しいガン情報 ヘルペスウイルス療法 遺伝子操作したヘルペスウイルスをガン組織に注入して、ガン細胞を死滅させる治療法です。ヘルペスウイルスは80以上の遺伝子をもっていますが、このうちいくつかの遺伝子を改変して、正常細胞には働かず、ガン細胞だけを破壊しようとする試みがなされていま... 2006.07.16 新しいガン情報
新しいガン情報 ガンの遺伝子治療 近年、ガンを攻撃する遺伝子を体内に注入し、その遺伝子の働きでガンを抑制しようという、いわゆる「ガン遺伝子治療」が注目を集めています。病気の本態に迫る画期的な治療法であり、今までの手術、放射線療法、化学療法、免疫療法に次ぐ、第五の治療法といえ... 2006.07.16 新しいガン情報
ガンの基礎知識 ガンと食事 発ガン因子としてもっとも関係あるのは食事でしょう。一説には、発ガン原因の35%を食事が占めているといわれています。次にタバコが30%です。食事とタバコを合わせると、実に65%という数字になります。この他にも放射線や紫外線、ダイオキシンなどさ... 2006.07.16 ガンの基礎知識
ガンの基礎知識 ガンとこころの問題 1985年、イギリスのランセットという有名な医学雑誌に、乳ガン患者さんの意識状態を4つのグループに分け、術後13年間の調査報告が発表されました。それによると、自分は絶対に治ると希望を持ち、ガンに勝つためによいと思われることは積極的に実践して... 2006.06.11 ガンの基礎知識
胆嚢の病気 胆嚢ガンにならないために 我が国では年間4,000人のひとが胆嚢ガンで亡くなっています。このうち実に60~80%のひとが胆石をもっており、胆石がガンの発生に関わっているのは明らかです。しかし胆石を持っているひとは成人の約1割に達するといわれていますから、発ガン予防の... 2006.04.27 胆嚢の病気
胃の病気 脅威の萎縮性胃炎 胃酸や消化酵素を製造していた胃の粘膜が傷んで、だんだん薄くなる(火事の焼け跡のようになる)状態を萎縮性胃炎と呼びます。胃の粘膜に棲みついたピロリ菌が発生するアンモニアや毒素、あるいはピロリ菌自身の免疫反応により萎縮性胃炎が発生するといわれて... 2006.03.09 胃の病気
健康ミニ知識 活性酸素 活性があるというと良い印象を抱きますが、活性酸素は過激な行動をする酸素という悪い意味で使われます。自分自身が構造上不安定な状態にあるため、まわりの分子や原子から強引に電子を奪って(酸化という)安定しようとします。活性酸素は呼吸することによっ... 2006.02.07 健康ミニ知識
大腸ガンにならないために 大腸ガンは増えているか? 現在わが国で最も多いガンは大腸ガン(年間15万8千人が罹患)です。ただしその半数以上は軽快しているため、実際のガン死亡者数は、肺ガンが1位(75600人)、大腸ガンが2位(54000人)、胃ガンが3位(43500人)となっています。さらに、... 2005.12.31 大腸ガンにならないために
大腸ガンにならないために 大腸ガン どのくらい患者さんがいるか 我が国では、年間101万人のかたがガンになり、37万人のかたが亡くなっています。そのうち最も多いガンは大腸ガンで、年間15万8千人のかたが罹患し、5万4千人のかたが亡くなっています。ちなみに大腸ガンの死亡者数は50年前には僅か4,000人ほ... 2005.12.31 大腸ガンにならないために
大腸ガンにならないために 大腸ガンはどのくらい助かるか 大腸ガンは他のガンにくらべ手術により助かりやすいガンといわれています。一番の問題はガンの転移の有無で、直腸ガンでは骨盤の中のリンパ腺への転移が、また結腸癌(深部の大腸ガン)では肝臓への転移が問題となります。最近は、検診などで便潜血検査をうけ... 2005.12.31 大腸ガンにならないために
大腸ガンにならないために 大腸ガンの症状 大腸ガンの70~80%は、肛門に近い直腸やS状結腸に発生します。ここにガンができると、便に赤い出血やどろっとした粘液がでたり、便が細くなる・すっきり便が出ない・便秘がひどくなる・下腹部の鈍痛や腰痛などの症状をおこしてきます。これに対し、大腸... 2005.12.31 大腸ガンにならないために