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栄養ミニ知識

緑茶

緑茶とは 日本茶は摘んだ若葉が科学変化をしないように、発酵を抑えてつくられており、不発酵茶と呼ばれています。 摘んだばかりの葉を蒸すことで、...
栄養ミニ知識

カフェイン

カフェインとは カフェインとは、コーヒー(カフィー)に、化学物質を示す-ineをつけたものです。 カフェインを含む飲食品には、コーヒーのほか...
心理学のはなし

社会的手抜き(リンゲルマン効果)

社会的手抜きの心理 ある仕事に取り組む場合、ひとりでやる場合は精一杯の努力をするが、大勢で取り組むと、ひとりひとりのパワーは、人数が増えるほ...
心理学のはなし

カタルシス効果

カタルシスとは、ギリシア語で「浄化」を意味します。 わたしたちは、心の中に渦巻く不安、恐怖、苦悩などの感情を、信頼する人の前で吐き出すことに...
胃潰瘍:ピロリ菌特集

ABC検診がD判定(ピロリ陰性)の場合、除菌すべき?

ABC検診はピロリ菌の有無と、萎縮性胃炎の有無を調べ、胃ガンのリスクを判定しようとするものです。 D群は、ペプシノーゲン法が陽性で、血中ピロ...
胃潰瘍:ピロリ菌特集

2次除菌療法をしても除菌できないときは?

2次除菌の成功率が95%と、高い除菌率を示していますが、決して100%ではなく、2次除菌でもうまく除菌できなかったかたには、3次除菌への期待...
心理学のはなし

リスキー・シフト

イギリスがEUを離脱したという衝撃的なニュースが報道されたとき、英国内では「こんなことになるんだったら、反対票を投じておくんだった」と嘆く声...
糖尿病

血糖値スパイクとは

健康診断では異常がないのに、知らないうちにからだの血管が痛めつけられ、最悪の場合突然死に至るといわれれば、まったく途方に暮れてしまいます。 ...
健康ミニ知識

天然のやせ薬 短鎖脂肪酸

短鎖脂肪酸は炭素数6以下の脂肪酸を総称したもので、酢酸・プロピオン酸・酪酸など9個の脂肪酸からなります。 大腸のなかに水溶性食物繊維やオリゴ...
腸のはなし

なぜ、おならが出るのか?

私たちの腸のなかでは1日に1~2リットルのガスが発生し、その70%は口から飲み込んだ空気で、窒素・二酸化炭素・酸素・水素等400種類以上が含...
腸のはなし

発酵食品の魅力

旨味 発酵食品の魅力の第一は、乳酸菌などの微生物によってつくられる独特の旨味にあります。 とくに微生物を組み合わせることにより、デンプンがブ...
腸のはなし

発酵食品

無形文化遺産、和食 わが国の和食が無形文化遺産に認定されたのは、高温多湿な風土に根付く発酵食品文化が高く評価されたことにあるといえましょう。...
腸のはなし

死んだ善玉菌を摂っても効果はあるか?

加熱殺菌した乳酸菌が寿命を延ばす? ロシアのノーベル賞受賞者メチニコフは、マウスに生きた乳酸菌を加えた餌と過熱殺菌した乳酸菌を加えた餌を別々...
腸のはなし

餌を与えて善玉菌を増やそう

プレバイオティクスとは 善玉菌である乳酸菌を直接とりいれるのではなく、餌であるオリゴ糖や糖アルコールを摂って善玉菌を増やそうとする方法で、プ...
腸のはなし

乳酸菌を摂って善玉菌を増やそう

善玉菌の代表、ビフィズス菌 善玉菌はおよそ500種類もあるといわれていますが、もっとも代表的な善玉菌といえばビフィズス菌ということになります...
腸のはなし

腸内フローラとは?

栄養豊富な安住の世界、腸 腸のなかには1,000種類、合計1,000兆個もの細菌が棲んでいます。つまりそれだけの菌が安住できる栄養豊富な世界...
腸のはなし

悪玉菌はなくせばよいか?

腸の中の様々な細菌 腸のなかには1,000種を超える細菌が棲みついています。当然、様々なキャラクターの細菌がいるわけで、必ずしも人間にとって...
腸のはなし

腸内細菌は敵か?味方か?

3種類の腸内細菌 ひとの腸のなかで“共生”している腸内細菌は、健康維持や生命活動に必要な物質を産生する善玉菌と、からだに害を及ぼす悪玉菌、そ...
腸のはなし

驚くべき腸内細菌たち

仲の良い同居人、腸内細菌 私たちの腸のなかには1,000種類、1,000兆個もの細菌が棲息しており、細菌の重量は約1.5 ~2kgにのぼると...
腸のはなし

驚異的な腸の選別能力“腸管免疫”

免疫システムの2重構造 私たちのからだには侵入するものに対し、これを厳しく拒絶する仕組みがあります。しかし、エネルギーを得るためには、食物と...
腸のはなし

小腸は免疫の司令塔

小腸にある特殊な機能 私たちは生きていくために食物を摂りますが、胃では塩酸による殺菌で食物の腐敗、発酵を防ぎ、小腸では大量の消化液で食物を分...
新しいガン情報

新しいガン免疫治療剤 “免疫チェックポイント阻害薬”

役割の不明な蛋白質「PD-1」 免疫細胞は自分以外のものを拒絶し、攻撃してからだから追い出そうとします。当然ガン細胞に対してもよそ者と認識し...
医の倫理

生体認証技術

信頼度の高い生体認証 生体認証とは、人のからだや行動上のくせなどを元に、個人の認証をおこなう技術です。あらかじめその人の情報を登録しておき、...
環境問題

心地よい“ゆらぎ”

心地よさのもと 「人生はゆらぎながら進んでいく」などというと、情緒的でいかにも根拠のない話しに聞こえますが、わたしたちのからだの生理や四囲の...
免疫のはなし

過剰な免疫を防ぐ“制御性T細胞(Tレグ)”

自分自身を攻撃する「自己免疫」 今から100年前、ドイツのノーベル医学賞受賞者・ポール エールリッヒは、免疫システムが自分自身を攻撃する「自...